FEクラウドサービス(プライベートクラウド)
プライベートクラウドについて
「所有」から「利用」の時代へ。
従来のオンプレミス型は、お客様ごとにサーバーやライセンスを購入し所有・管理していました。
昨今、システム維持コストの削減や、急速に変化するビジネス環境への対応、災害やサイバー攻撃等へのBCP対策(Business continuity planning、「事業継続計画」)など、様々な観点からシステムのクラウド化が進められています。
プライベートクラウドとは、クラウドの技術を用いて一つの企業のためだけに構築するコンピューティング環境を提供するサービスです。
企業はそのリソースを柔軟、効率的に所属するユーザに割り当て、共有することが可能です。
FEクラウドサービスは、サーバ本体・設置場所(環境)をフロントエンドが提供し、システムの一部分を企業様が占有し利用するホスティング型のクラウドサービスです。
(2014年10月運用開始)
クラウドを利用するポイント<BCP対策>
データを守り、情報そのものを失うリスクを抑える
ビジネスの中断をもたらす災害や事件・事故等に遭遇した際に、
事業資産の損害を最小限に抑え、最低限でも事業を継続すること、あるいは可能な限り早く事業活動を再開すること
を目的とした手法や方針を、平素から検討することが大事だと考えます。
FEクラウドサービスのメリット
- 災害時のBCP対策に繋がり、業務を止めない
- 一定の利用料で、常に最新の状態(バージョン)で使い続けることが出来る
- 環境面のメンテナンスをお客様自身で管理する必要がなく、安心して使える
- 企業特定の端末からしかアクセス出来ないようにすることで、セキュリティ向上を図れる
- ユーザー数の増減に応じてリソースを柔軟に変更可能
- データのバックアップに関して、企業内で独自に行う必要がなくなる(データセンターにて一括で行うため)
- フロントエンドは、システム面・環境面のすべてを1社で対応します
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